納涼祭も目前ですが、
納涼祭もとうとう三日後になりました。
8/22(土)18:00より秋桜の家駐車場での開催となります。
そういえば、「納涼」という言葉、花火大会やお祭りによく使われるものですが、どういった意味が込められているのでしょうか。
そのまま読めば涼しさを納めるということになりますが、納めるという言葉には他にも「仕事納め」や「御用納め」、「見納め」などがありますね。どれもがそれをするのが最後になるという意味になりますが……「納涼」に限って言えば、少しばかり意味合いが変わってくるのです。
(川べりや縁先などで)暑さを避けて涼しさを味わうこと。すずみ。>>『三省堂 大辞林』より
かつては「どうりょう」と読んだそうで、平安時代から暑い日には林間や水辺などに避暑する風習があったようです。
納涼の意味には物理的な避暑ともう一つの意味も内包されており、花火大会や怪談などを代表的に、(感動や恐怖などで)暑さを忘れるというものもあります。
というわけで、22日の納涼祭では夕涼みと花火大会、2つの意味でしっかり「納涼」できそうです。前置きが長くなりましたが、みなさんの参加をお待ちしております!
以下は2Fフロアで行われたかき氷の様子と花壇のスイカとゴーヤーの様子です。
以上、事務所阿久津でした。