いももちを作りました
昨日はお料理グループの活動をおこないました。
以前に収穫したじゃがいもを使って、「いももち」をつくろう。というのが今回のテーマです。
「いももち」というと最近ではコンビニエンスストアのホットスナックコーナーでおなじみですが、元は北海道の郷土料理とされています。なんでも、稲作の技術が未熟だった頃に餅(米)の代用品としてつくられたとか。
さて、まずじゃがいもを茹でます。
お料理グループのみなさんにはペースト状になるまで潰していただき(かなり根気の要る作業です)
今回は「チーズいももち」と「みたらしいももち」をつくりますので、ひとつは塩胡椒で味付けをし、中にベビーチーズを埋めつつ円型(やや小判型?)に成形。みたらしの方はそのまま成形します。
油を多めに引いてきつね色になるまで焼いていきます。
同時につくっていたみたらしの餡をかけると完成です!
外はこんがり中はふんわりとした具合に仕上がっています。
さて、今回の「いももち」は利用者のみなさんにも手伝っていただける工程が多く、つくることから食べることまで楽しんでいただけたのかなと思います。
ご家庭でも簡単につくれそうですし、もっといろんな味も試せそうですね。お料理グループの活動は今後も続いていくそうです。
以上、事務所阿久津でした。