新年のご挨拶と餅つき
あけましておめでとうございます。
事務所阿久津です。年男です。
さて、昨年の12月28日は餅つきを行いました。
※軽く周囲をぼかしてあります。
もちつきは29日を避けるといった風習がありますが、これは9が『苦』を連想させるもので、29に餅をつくことは「二重苦」だとされているからです。31日を避ける地域もあり、お葬式のように一夜飾りになるということで、これもよくないという意味があるそうです。
しかし、地域によっては『二九(フク)』で福が来るとして、あえてこの29日に餅をつく地域もあるそうで、民俗学というのはやはりおもしろいですね。
秋桜の家では利用者のみなさんに、餅をつき、丸めてもらうところまでやっていただきました。これは鏡餅になります。
お雑煮はみなさんが慣れ親しんだ角餅で振る舞われました。
さて、昨年はたいへんお世話になりました。
今年も頻度を落とすことなくブログを更新していく予定ですので、どうぞよろしくお願いいたします。