どんどん焼き&クレープ
お料理グループの活動でどんどん焼きとクレープをつくりました。
さて、その「どんどん焼き」ですが、自分にはあまり馴染みのない言葉です。東北を中心に屋台や縁日でよく見られるそうで、元々はもんじゃ焼きが変化したもの。作り方にはさまざまあるそうですが、今回つくるものは特に山形県内部でよく食べられる、薄く焼いたお好み焼きを割り箸に巻きつけ、ソースで味付けをしたものです。
こう聞くと、自分は「はしまき」では??と思ったのですが、こういった食べ物を関西以南では「はしまき」と呼び、同じく屋台や縁日で並びます。
地域によって名称や作り方が変わるのは、今までのお料理グループでも何度となくありましたね。例によってこの「どんどん焼き」も、仙台では醤油味で半月状が主流、岩手では醤油味で円盤状、富山県ではソース味で半月状のものが多いらしいです。
それでは、活動の様子をアップしていきます。
クレープもどんどん焼きも途中までは行程がほぼ同じですね。
この5つがどんどん焼きの具材だそうです。のりと青のりをどちらも使い、魚肉ソーセージも特徴的ですね。お好み焼きとしてもちょっと新鮮です。
薄く焼いた生地に具材を載せ、
割り箸を軸に巻いて、ソースで味付けをしたら完成です。
クレープも同時進行でできあがりました。
利用者のみなさんにも大好評で、あっという間に召し上がっておられました。
作るのにも様々な行程があって楽しいですし、そして食べやすい具材ばかりなのでこういった機会にはうってつけだと思います。
今回の活動の様子もいずれ1Fエレベーター横の掲示板3Fの掲示板に貼りだされると思います。ご覧ください。
以上、事務所阿久津でした。