お料理グループ(ふきのとう&筍&木の芽和え)
久方ぶりですが、お料理グループの活動です。筍の混ぜ込みご飯とふきのとうの天ぷら、里芋の木の芽和えを作りました。ふきのとうはある職員が南会津から持ってきてくれました。
里芋の木の芽和えは須賀川地方の春の料理なのだそうで、今回は季節感に富んだメニューになりましたね。「春の皿には苦味を盛れ」とは昔からの言葉です。
蕗の薹。文字通り蕗(ふき)の薹(花軸のこと)ということで、葉が出る前に花だけが独立して地上に出てくるのだそう。
筍。下処理が必要な食材ばかりですが、こればかりは仕方がないですね。
里芋は昨年に駐車場前の花壇から収穫したものです。冷めないうちに皮を剥いていくのですが、これがとにかく熱い……。
木の芽和えの木の芽は、山椒の葉です。利用者さんに千切っていただきました。
完成です。里芋の木の芽和えは、山椒味噌のソースでの味付けです。
ふきのとうの天ぷらが多少焦げてしまいましたが、低めの油で揚げるのがコツなのだそうです。利用者さんからは大絶賛で、みなさんあっという間に平らげていました。
お料理グループの様子は今度こそ1F自販機横に掲示しますので(来週あたり)、ご覧ください。
さいごに、那珂川河畔公園でのお花見行事の様子です。当日は風が強く、残念ながら落ち着いて桜を眺めるような状況ではありませんでしたが、車内でお菓子を食べたり、遠回りでドライブしてみたりと有意義な時間を過ごせたと思います。
以上、事務所阿久津でした。